歯科用コーンビームCT(以下CBCTと略す)が徐々に歯科界に普及しつつあります。ヘリカルCTに比べてCBCTは画像分解能に優れ、被曝線量も少なく、小型で歯科医院にも設置し易いので、CBCTはインプラント診療にとどまらず、歯や歯槽骨の診断に有効であることが認識され、一般歯科診療に徐々に利用されていくはずです。
CBCT画像検査を自分の歯科診療に取れ入れるには、CBCTを自身の医院に設置する場合と、外部の歯科画像センターなどを利用する場合があります。そのいずれにしても、事前にCBCTの理解が進んでいなければ、機種の選定から始まり、病変への適用、画像診断等が進まず、高価な装置や検査費用が生きて来ません。
そこで、歯科画像センターとして運用している当院では、今後CBCTを導入しようと考えている歯科医、またはCBCT検査をセンターに発注したいと考えている先生方、さらにはすでにCBCT装置を導入した歯科医院を対象として、CBCTの装置、検査画像、および疾患適用などを勉強するために講習会を設けました。講習会では受講者は1〜2人として、実習・演習を主体として講義を含めながら行います。
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